【WTS】片面ガラスと両面ガラスの違いについて②

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薪ストーブから発生する2種類の熱

前回、窓付き薪ストーブについてご説明しましたが、

今回は、実際に薪ストーブがどのようにテント内を温かくするのかをご説明します。

 

薪ストーブは、『輻射熱(ふくしゃねつ)』と『対流熱』の2つの『熱』を発生させています。

1つ目の『輻射熱』とは、薪を燃焼させる時に発生して蓄熱され、本体や煙突から伝わる熱のことで、薪ストーブの周囲に放射されます。

2つ目は『対流熱』です。テント内の空気が、温まることで軽くなり上昇し、テント内で対流を生み出し、

時間をかけてゆっくりと テント内を温めてくれる『熱』のことです。

【WTS】片面ガラスと両面ガラスの違いについて②

 

上記の2つの熱は一般的な薪ストーブで発生する熱ですが、窓付き薪ストーブにはさらに第3の熱が発生します。

それが『放射熱』です。

 

それでは、この放射熱とは…?次回の記事で紹介したいと思います(^▽^)/

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